家づくりのこだわり
21.01.21
こんにちは、サンオウホームです!
雪も積もり、一層寒さが厳しさを増してきましたね。
雪対策が欠かせない北陸の家づくりでは、建築性能と合わせて「カーポート」もまた必須です。
そこで、今回はカーポートを建てる時のコツをご紹介します。
富山でカーポートを作るならば、柱や梁の骨組みは、錆に強く腐りにくい「アルミ素材」がおすすめ。
屋根は、積雪荷重を考慮したスチール素材の折板仕様が必須です。
県内では、積雪150cm対応のスチール製の折板屋根仕様でなければ建てることが厳しいのでご注意を!!
雪対策には、丈夫で長く使えるものがいいですね。
カーポートの床の仕上げは、「コンクリート」または「アスファルト」などがあります。
このうち、サンオウホームでおすすめしているのは「コンクリート」です。
理由は、コンクリートは隅までキレイに仕上げることができ、強度もあるからです。
へこみや摩擦にも強く、長持ちします。
一方で、アスファルトは、夏の暑さやタイヤの擦れによる熱でねじれや轍(わだち)ができやすい素材。
毎日使う場所だからこそ、耐久性のあるコンクリートなら安心して長く使えます。
土地や建物の形状にもよりますが、なるべく玄関前に駐車するカーポート計画は避けましょう。
玄関は、「気(エネルギー)」が出入りする場所です。
そこを塞いでしまっては、良い「気」は入ってきません。
排気ガスなどの汚れた空気を家の中に入れてしまいます。
土地の形や広さ、そしてご予算によっても、カーポートの大きさや建てる場所が変わってきます。
以上のポイントを参考に、設計士と一緒にご希望のカーポートを作ってみてはどうでしょうか。