家づくりのこだわり
21.01.28
こんにちは、サンオウホームです!
冬になると気になる要因のひとつが、「窓の結露」ではないでしょうか。
特にこの北陸での外と室内の気温差で、どうしても発生してしまう場合があります。
しかも、「窓ガラスの表面」や「部屋の隅」や「壁の中」など目に見えない場所での発生の恐れも…。
放っておくとカビの原因になってしまうので注意が必要です。
弊社の仕様は、高い断熱性能に加え、気密さや厳格な施工精度なので、あまり過敏になる必要はありませんが、結露対策は十分に検討しておきましょう!
結露対策で最も効果的なのが、「換気」です。
換気で空気を入れ替え、気温差をなくすことで結露を防ぐことができます。
しかし、「冬は寒くて換気なんてしたくない…」という方も多いでしょう。
そんな時は、1日1回「寝る前の換気」だけでも構いません。
1日の中で、室温がグッと下がるのが「日の出の時間」です。
その理由は、日の出による放射冷却です。
室温が高いまま就寝してしまうと、朝方に気温が急降下し、その気温差で水蒸気が発生して結露の原因になってしまいます。
それが、クロスや壁内部のカビの発生につながることも…!
寝る直前に10分ほどの換気で、カビ発生のリスクを軽減しましょう。
エアコンの換気口を開けておくだけでも、効果が違いますよ!
ペアガラス窓ではなく「単板ガラス窓」の結露対策でおすすめなのが、「後付け内窓」です。
もっとも低コストで断熱性能や遮温効果を高めることができます。
今なら、住宅エコポイントが利用可能!(ただし期限あり)
取り付けも1日で完了するので、結露で困っているという方は検討してみてはいかがでしょうか。
また、サッシは、外側はアルミ・内側は樹脂製(熱を伝えにくい)のものがおすすめです。
オール樹脂のサッシもありますが、その分コストは高くなりますので、ご予算に合わせて考えてみるのもよいでしょう。
お住まいのちょっとしたお困りごとも、ぜひお気軽にご相談ください!