サンオウホーム 株式会社

こんにちは、サンオウホームです！

前回に引き続き、安心・安全な家づくりを叶えてくれる「プレウォール工法」についてご紹介いたします。
今回は、「耐震・制震性能」について見ていきましょう。

第1回目でもご紹介した通り、プレウォール工法は「在来工法」と「2×4工法」の良い点を融合させた建築工法です。
柱や梁から成る軸組に、床・壁パネルを組み合わせて作られる「在来軸組モノコック構造」と呼ばれています。

「モノコック構造」とは、ジャンボジェット機にも使われている一体構造のこと。
外部のどの方向からの荷重でも、パネル面全体で分散して受け止めて高い強度を発揮します。
その強度は、在来軸組工法の約2倍！
柱・床・壁で支えるプレウォール工法は、高い耐震性の実現に最高レベルで応える建築構造なのです。

そして、耐震と同じく重要視されているのが「制震性能」です。
「制震」は、発生した揺れに強度で耐える「耐震」とは違い、建物の揺れそのものを低減させる方法。
プレウォール工法では、特殊形状の鋼製アーム地震の力をしなやかに吸収してくれる、制震ダンパー「プレウォールTX」を採用しています。

地震の揺れを建物に伝えないことで、建物の損傷や倒壊を防いでくれるのです。
これまでの大地震災害の経験から、最近の建築では、耐震よりも「制震」が重視されている傾向にあります。

この高い耐震性・制震性を確かめた実証実験も行われています。
その映像がコチラです。

この実験から、プレウォール工法は繰り返しの地震にとても強いことがわかりますね。
この高い耐震＆制震性能があれば、万一地震が発生しても、人命だけでなく財産である「家」もしっかりと守ってくれますよ。
毎日の生活が、そして万一の時も、ご家族全員が安心して心豊かに暮らせる家づくりを叶えましょう！