家づくりのこだわり
20.06.09
こんにちは、サンオウホームです!
前回のブログでは、サンオウホーム専属の大工職人による「厳格な施工」のお話ししましたね。
厳格な施工は、長く安心して暮らせる家づくりにおいて不可欠な要素です。
今回は、その点をもう少し掘り下げてご紹介していきます。
サンオウホームが採用している「プレウォール工法」は、コストバランスが素晴らしい高性能な建築方法です。
しかし、いくら良い素材や工法であっても、組み合わせがズレていては全く効果が発揮されません。
この性能を最大限生かすには、現場で施工する「大工職人の知識と技術」が必要です。
工法に案じずに、毎日の施工では細部までしっかりと施工すること。
この日々の小さな積み重ねが大切なのです。
そして、もうひとつ重要なのが、現場を管理する立場である「現場監督」の存在です。
現場監督は、職人以上に「知識と経験」「気づきと指揮力」「責任感」を求められます。
これこそ、サンオウホームが最もこだわる、他社に真似できない強みです。
例えば、「建て方」の作業において、職人がキッチリ仕事をしていても、人ですから微妙な誤差がでてしまうこともあります。
こんな時は、たとえ時間がかかったとしても、流れを一度止めてキレイにやり直すよう指示し、厳格に修正していきます。
施工中に直すことはできても、出来上がってからではもう手遅れだからです。
このような指揮を務める現場監督が、まさに代表の坂井なのです!!
常に厳しいチェックと施工管理を行い、小さな「ゆがみ」や「ひずみ」もそのままにせず、高い品質の家を造り上げていきます。
朝から現場に張り付き、現場を指揮して全く妥協を許しません。
この体制は、完了引渡しまで変わりません!
これこそが、「厳格な施工で安心・安全な家づくり」とこだわっております。
*建て方:現場で建物の主要な構造材を組み立てること。
「神は細部に宿る」
これは、以前にもご紹介したドイツ人建築家 ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。
細かなところまで気を配ってこそ、本当に長く安心して暮らせる家が出来上がります。
社長そして職人一人ひとりがこの言葉を心に留め、高い技術と熱意をもって取り組んでいます。