家づくりのこだわり
20.06.16
こんにちは、サンオウホームです!
北陸地方は曇天や雨が多いことで知られていますが、6月に入り、一層雨の日が多くなってきましたね。
それでも、毎日の洗濯物は変わらず出ますし、「なかなか乾かない」「部屋干しは臭う」などのお悩みも尽きません。
だからこそ、富山の家に欠かせないのが「室内サンルーム」。
サンルームは、小さくても一部屋あるととっても便利です!
ひと昔前までは、既存住宅に増築や後付けアルミタイプのサンルームを設置するケースが多かったのですが、最近は新築を建てるときに一部屋サンルームを作る方が増えています。
そこで今回は、サンルームを計画するときに上手く作るコツをご紹介しましょう。
【ポイント1】間取りは「1階」がおすすめ
一般的に、浴室と洗面脱衣室は1階に作るケースが多いため、できれば隣合わせに、あるいは洗濯室と同じ階にサンルームを計画すると、家事がスムーズに行える横動線が生まれます。
2階は1階より日当たりや風通しも良く、バルコニーの計画があれば2階のサンルームも魅力なのですが、濡れて重たくなった洗濯物を、2階サンルームまで持って運ぶのはかなりの重労働です。
それが毎日となれば、とっても大変!
1階にあれば、その場ですぐ干すことができて、乾いた洗濯物の収納もラクラク♪
時間も体力も省力化できます。
ただし、1階のサンルームは、2階に比べると日が当たりにくいというデメリットも…。
そんな時には、乾燥機や換気扇を上手く使ってみましょう。
もし2階にサンルームを作りたい場合は、洗濯室も2階に作るのがおすすめです。
サンルームと洗濯室を同じ一部屋にまとめておくとよいでしょう。
【ポイント2】「北」の方角は避ける
北向きは、日が当たりにくくサンルームには不向きです。
新築の場合は、設計士がよりベストな位置を提案してくれますが、増築する場合は気をつけましょう。
おすすめする方角は、日当たりの良い「南」。
お住まいの間取りや道路の位置によっても作り方が変わってくるので、まずは設計士に相談してみてください。
【ポイント3】収納棚があると便利!
サンルームに収納棚があると、洗濯物を干す~収納までの家事を一気に終わらせることも可能です。
広さに余裕があるならば、後付けの収納棚を置いてもいいのですが、限られた空間ならばお客さまのご要望に合わせた造作棚がおすすめです。
例えば、折り畳み式の棚も作れます!
使う時だけ広げられるので、サンルームをより広く活用できますし、コンセントも付ければアイロンがけもまとめてできますよ。
毎日使う場所だからこそ、より使いやすく便利なサンルームを造りましょう。
サンオウホームでは、お客さまに合わせてご提案させていただきますので、ぜひご相談ください!