家づくりのこだわり
20.07.16
こんにちは、サンオウホームです!
お客さまとお打ち合わせしていると、奥さまのこだわりが強く現れるポイントが「暮らしやすい間取り」です。
特に、キッチンをはじめとした家事負担を軽減してくれる「家事動線」を考えるのに苦労したというお声も。
みなさまが暮らしている家は、どうでしょうか?
もっとこうすればよかった、ああすればよかったと悩みは尽きないかもしれません。
使いやすく快適な住環境を整えてくれる「動線」とは、どうやって作ったらよいのでしょうか?
結論から言うと、ポイントは「設計士とコミュニケーションをたくさん取る」ことです。
お客さまがひとりで悩まれても、なかなか答えは出てきません。
全くイメージが出来ずに不安を抱えている方でも、私たちがお客さまに合ったプラン、使いやすい間取りをご提案させていただきますのでご安心ください!
一緒にお話しをしていくうちに、どんな家でどんな風に暮らしたいか具体的にイメージできるようになりますよ。
では、もう少し具体的に動線の作り方のコツをご紹介しましょう。
まず、家事動線においては、家事をする時間と手間をより少なくしてくれる回遊性の高い間取りを基本に考えるのがポイントです。
キッチンを中心に、浴室、サンルーム、洗濯室などへの横動線のつながりをスムーズにした「回路動線」は、使いやすくておすすめしています。
この時、トイレはキッチンやリビングのすぐ横への配置は避けた方がよいでしょう。
トイレは家族が頻繁に使う場所なので、家事動線と重なり合うと、利用集中が起きた時にすれ違いが多くストレスを感じてしまうからです。
また、来客時にキッチンを通らないとトイレが使えないというのは、不便ですよね。
そのため、サンオウホームでは、廊下を隔てた独立した間取りでご提案しています。
また、生活動線においては、使いやすい間取りだけでなく、ソファやベッドなどの大型家具の配置やコンセントの位置など、ご家族が暮らしやすい空間作りも大切です。
でも、アイデアはあっても、なかなかうまく伝えられないという方も大勢いらっしゃいます。
だからこそ、設計士とお客さまとのコミュニケーションが大切なのです。
サンオウホームでは、雑談も家づくりのヒントになる大切な情報源。
他愛のない話が、実は設計の重要なヒントになっていることも多いのです!
いろんな話題や雑談の中のさまざまな引き出しから、お客さまの考え方をくみ取り、当社の強みでもある「提案力」につながっています。
ぜひ、初めてのお打ち合わせでは、たっぷり時間を取ってご来店くださいね(笑)
たくさんのお話しの中から、お客さまの生活スタイルをシミュレーションしてラフプランをご提案させていただきます。
そこから、ご相談を重ねてブラッシュアップし、快適に暮らせる住まいを造っていきましょう!