家づくりのこだわり
20.08.18
こんにちは、サンオウホームです!
今日は、木造住宅の天敵「白アリ」の被害に遭わないために、サンオウホームが行っている対策についてご紹介したいと思います。
ご存じの通り、白アリの好物は「木」なので、新築時の「白アリ対策」は必須です。
特に住宅で好む場所が、床下。
白アリは光を嫌うため、家の中で目にする機会はあまりありません。
しかし、周囲の土壌から侵入し、実は床下に潜んでいるなんてことも…。
そこで重要なのが、床下の予防対策です。
「芯持ち材」とは、その漢字の通り木の芯の部分を使った木材で、硬くてしっかりしています。
ヒノキは白アリが苦手な成分をもっているので、白アリが付きにくいのも特徴です。
使用している薬剤は、約10年近く効果を発揮する品質の高いものです。
もちろん、人体への影響はありません!
建物の基礎コンクリート部分と床下の構造材全体、および壁高さ約1mまでの柱を含む下地材と、周辺の土壌に散布して防虫効果を高めます。
2年目と5年目の定期検査では、無料で床下調査をして、白アリの発生がないかをチェックします。
この時、万一白アリがいた場合は、もう一度無料で散布させていただきます。
このように、サンオウホームでは施工時にしっかりと白アリ対策を行っています。
もし、ご自身で白アリ対策をしたいという方は、ホームセンターで防虫剤を購入されてもよいでしょう。
大事な住まいに深刻なダメージを与える白アリ被害は、まさに脅威です。
安心して長く暮らせる家のためにも、積極的に対策を行いましょう。