家づくりのこだわり
20.10.13
こんにちは、サンオウホームです!
今年の住まいのトレンドワードにもなっている「職住融合」。
新型コロナウイルスの影響で、富山でも自宅勤務やリモートワークをされた方も多かったと思います。
また、最近では、ライフスタイルの変化に伴って住まいのカタチも多様化しています。
最近は、「リビング横にPC作業ができるワークスペースを作りたい」、「小さくてよいので仕事部屋を作りたい」というご要望も聞かれます。
「仕事」も「暮らし」も同じ屋根の下で…。
そんな職住融合の住まい方は、これからどんどん増えていくかもしれません。
「職住融合の住まい」と言っても、どのような空間を作りたいかは十人十色です。
仕事に集中できる独立部屋にされたいのか?
ご夫婦やご家族がシェアして使えるオープンスペースがよいのか?
ゆるやかに空間がつながる半独立のワークスペースにされたいのか?
そこでサンオウホームでは、お客さまのお話しをじっくり伺い、生活動線や場所、空間設計を考えぬいた、暮らし方に合わせた空間をお作りするように心がけています。
時々、「生活と仕事の境界線が引きづらいのでは?」という意見もありますが、そこは設計士としっかり話し合うことで解決できます。
住まいの中に、ちょっとした自分のためのスペースを作ることで、仕事も家庭も上手く両立できるのであれば、考えない手はありません。
特に、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭は、職住融合の住まいであれば安心して子育てができて、メリットがとても大きいと思います。
家で仕事をしながらも、お子さまと過ごす時間が増えれば、親も子も安心感につながります。
働き方改革とは、暮らし方改革なのでは?
コロナ禍にあって、ふとそんなことを思いました。
多様性のある生き方、働き方、暮らし方が、これからの家づくりにも大きな変革をもたらすかもしれません。