家づくりのこだわり
20.11.10
こんにちは、サンオウホームです!
新しい家、新しい暮らしが始まったら、今までよりもより快適に、家族との時間を大切にして過ごしたいですよね。
だからこそ、料理、洗濯、掃除などの暮らしに不可欠な家事は、できるだけ効率よく進めたいもの。
そこで、家づくりをする時は、「家事動線」を意識した間取りや設備配置を考えてみましょう!
まず知っておきたいのが、「家事動線」のよい家づくりをするにはどうしたらよいのか?
それは、「無駄な動きがなく、ストレスフリーに家事を遂行できる動線」を考えるということです。
特に、奥さまは、家に居る時間の多くをキッチンや洗濯室などの家事作業に費やしているため、ちょっとしたことでストレスの感じ方は違ってきます。
一歩でも少なく、スムーズな動きで家事を行うことができれば、これまで家事に充てていた時間や体力を、家族や自分の時間に充てることができるのです。
住空間において家事動線を意識したい場所は、「キッチン」と「水回り」(洗濯室・サンルームなど)。
キッチン動線を考える時は、一般的に「シンク」・「食器棚&冷蔵庫」・「コンロ」の3点が線で結ばれた「ワークトライアングル」になっていると使いやすいとされています。
また、最近は、調理しながらご家族と会話ができたり、TVを見ることができるLDKでの対面式キッチンが人気です。
そのため、キッチン内だけでなくLDK全体での動線を念頭に置いておくとよいですね。
キッチンでの過ごし方も考慮して、大きさ・レイアウト・動線を考えていきましょう。
水回り動線でおすすめなのが、「お風呂」・「脱衣」・「サンルーム」・「洗濯室」を一直線で結ぶ間取り。
まとまって配置しておくことで、洗濯や水回り掃除で、家中をあちこち歩き回る必要がなくなります。
さらには、リビングともつながった回遊性の高い間取りにしておけば、よりコンパクトな生活動線ができ上がります。
その他にも、細かな点ですが、利き手が右か左かによって、設備や家具を使いやすく配置することも大事です。
注文住宅に決まった形はありません。
だからこそ、ご家族が使いやすく過ごしやすい動線設計を、プロのアドバイスをもらいながら造り上げていきましょう♪