家づくりのこだわり
20.11.17
こんにちは、サンオウホームです!
今日は、代表・坂井の仕事現場を突撃密着!
富山市で施工中の新築住宅の現場に行ってきました。
シートに覆われていますが、家の外壁や柱・屋根などのベース部分はできており、今は内装工事を手掛けています。
現場での作業スタート時間は、朝8時から。
少し遅れて到着した時には、すでに坂井は外回りの掃除が終了していました。
こうやって、現場は常にキレイにしておくのも、サンオウホームの家づくりのモットーです。
では、中に入ってみましょう。
玄関入って右手は、広々とした自然光が入る明るい空間です。
ここは、LDKとなる場所です。
今日は、サンオウホーム専属の若手大工職人さんが、1階の床材を貼っていました。
手際よく、そして丁寧に作業を進めています。
職人の働く姿は、かっこいいですね~!
坂井は設計士でもあり、職人気質な(大工家系でしたから笑)現場監督でもあります。
日々、現場の進行管理や施工済み場所のチェック、大工職人への指示などの監理業務を行い、現場が円滑に、そして質の高い施工ができているかを厳しく管理していきます。
「サンオウホームの大工職人は、厳しくしっかりと施工するよう指導しています。しかし、職人もやっぱり人なので、まれにうっかり間違えることや納まりが難しい場合もあります。だからこそ必要なのが、現場監督。」と坂井。
絶対に完璧に仕上げることは理想ではあるけれど、なかなか難しい。
この日も坂井の鋭い目が、家の隅々までをチェック!
例えば、この日に施工した床がまっすぐに美しく貼られているか?
つなぎ目のラインが歪んでいないかなど…。
さらには、その他の部分も何度も見て、きちんと施工がされているかを確認します。
特に、今は壁がまだ貼られていない状態なので、チェックに余念がありません!
「内壁材を貼ってしまったら、もう壁の中は見ることができないですからね。隙間がないか、歪んでいないか、断熱材がきちんと施されているかなど、細かい部分まで何度も確認します。」
そして、坂井が大切にしているのが「清掃」。
外回りはもちろん、室内も施工で出たゴミや木くずはこまめに掃除し、美しい状態で施工を進めます。
清掃は、坂井が自らが担当。
今日は床清掃が終わったら、その上からシートと養生材を敷いて、お引き渡しまでに汚れや傷がつかないようにしておくそうです。
午後6時頃には作業を終了し、整理整頓・片付けをして、本日の仕事は終了!
最後に、大工職人と翌日の工程プランや連絡事項などの打ち合わせを行いました。
高岡市の現場では、作業場から近いため毎朝ミーティングを行うのですが、富山市での現場では、到着後すぐに作業に取り掛かれるよう1日の終わりに翌日のミーティングを行います。
「現場監督は、家の品質を左右するとても重要な仕事です。現場監督が、いかに厳しく進行管理や施工チェックを行えるかで、質の高い住宅を完成させられるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
そのためには、大工さんや各業種の職人さんが、仕事をしやすい環境・雰囲気づくりも大事。サンオウホームの現場は、大工職人が声をかけあって仕事を進めるアットホームな雰囲気です。今日は大工職人が一人しかいませんが、何人かで作業する時は、休憩中もみんなで集まって談笑したりお昼ご飯を食べたりしていますよ。もちろん私も一緒に(笑)。」
オーナーさまのことも、大工職人のことも考えている坂井社長の気持ちが、密着現場から伝わってきますね!
今日も1日、お疲れさまでした!
こちらの新築の完成が楽しみですね♪