家づくりのこだわり
20.11.19
こんにちは、サンオウホームです!
11月も残り1週間となりました。
日に日に寒くなってくると、1日の終わりには、温かいお風呂に入ってリラックスしたいですよね。
熱いお湯に肩までゆっくり浸かれば、極上のリラックスタイムになります♪
そこで今日は、ゆったりくつろげる「浴室」づくりについてご紹介したいと思います。
まず一つ目のポイントは、「広さ」です。
住宅の浴室の一般的な広さは、「1坪」または「1.25坪」。
1坪は、ユニットバスと一人分の洗い場がある標準サイズです。
1.25坪は、浴槽サイズは変わりませんが、洗い場が広くなりゆとりが生まれます。
お子さまと一緒に入っても狭さを感じず、お子さまとの触れ合いの時間を楽しめますよ♪
お客さまによっては、「広いと寒いのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、サンオウホームでは標準仕様で浴槽にも断熱材を使用し、高い断熱性を保つので心配ありません。
二つ目のポイントは、「間取り」です。
家づくりでは、どうしてもLDKを中心に考えるため、日当たりの良い東面・南面にはLDKが、浴室以外のお部屋は西側や北側に配置されやすい傾向にあります。
すると、西日が入って眩しかったり、日が当たらない北面でカビが生えやすいといったことが起こりかねません。
これでは、気持ちよく入浴を楽しむことができませんよね。
方角を考慮しながらも、日当たりを考えた浴室設計を依頼してみましょう。
もう一つリラックスできる浴室づくりに欠かせないのが、「窓」です。
おすすめは、コンパクトなすべり出し窓。
その理由は、浴室内の温かさを逃がさず、採光面や防犯面にも優れているからです。
大きい窓は、浴室の熱を放出してしまい、せっかく温まった浴室が冷えてしまいます。
そのため、なるべくコンパクトな窓が理想的です。
また、すべり出し窓は、人が通れるほど開かない窓なので外から中も見えづらく、防犯面も安心です。
入浴中でも、採光を確保しながら窓を開けることもできますよ!
富山の冬は寒いからこそ、冬でも寒くない温かく快適な浴室環境を考えて設計することが理想です。
寒い冬は、温かいお風呂に浸かって、リラックスタイムを楽しみましょう♪