家づくりのこだわり
20.11.24
こんにちは、サンオウホームです!
お客さまとのお打ち合わせで、「いくつコンセントがあった方がいいですか?」と質問されることがあります。
今や、テレビ、パソコン、照明、エアコン、スマホ…など、電化製品は生活必需品。
私たちの身の回りには、家電や電化製品があふれかえっており、それに合わせてひと昔前の家に比べるとコンセントの設置数も増えています。
それなら、「あればあるだけよいのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、必要以上に設置する必要はありません。
多ければ多いほど、取り付けコストもかかります。
では、コンセントは、どんな場所にどれだけの数があると適切なのでしょうか?
設計するときの基本として、まずは次のように数と位置を考えます。
しかし、リビングやキッチンなど、家電を多く使用するお部屋では、この数では足りませんし、最近は1部屋に1台エアコンを設置する方も増えています。
他にも、最近では自宅でパソコンを使用する人も多いので、こういった場合はリビングに「マルチメディアコンセント」があると便利です。
マルチメディアコンセントとは、インターネット、テレビ、電話などの電源をひとつのコンセントにまとめたもの。
あちこちに作るのではなく、1ヶ所でスマートな配線を実現してくれます。
サンオウホームでは、間取りが決まったら、「コンセントプラン」を立てます。
コンセントプランは、どこにどのようなコンセントを計画するかがわかりやすく書かれたもの。
間取りの図面とは別に作成し、お客さまにご説明しています。
まずお客さまの今の生活習慣をヒアリングさせていただき、コンセントプランを作成・ご提案いたします。
・今のお住まいのコンセントの数や位置は?不満はないか?
・どんな家電製品をどんな場所で使うことが多いのか?
・タコ足配線になっている場所がないか?
などを踏まえて、生活動線や操作性を考えた配線プランをご提案します。
このように、お客さまお一人おひとりのライフスタイルをイメージしながら計画していくため、家づくりでありがちな「コンセントの数や配置に失敗した…!」なんてことがありません。
お客さまからも、「住み始めてからの生活がイメージしやすい」というお声をいただいています。
サンオウホームの家づくりでは、暮らし始めてからのことを考えながら、細かな部分まで丁寧にプランニングしています。
まずはお気軽にご相談ください。